Educate kids with communication & design

子どもの世界をひろげる その1 宇宙編

子どもから、なんで?どうして?これなに?と質問攻めにされた経験のある人は多いと思います。

特に幼児期の子どもは常に知りたい、触りたい、やってみたいのです。

でも、あれもこれもと無限の宇宙のように続く質問に、正直面倒になることもあるでしょう。

子どもは、日々そうした知りたい欲求を満たしながら体験を積み重ねて人格を形成していくと考えたら、ひとつひとつの質問も愛おしく思えてくるかもしれません。
そして、その積み重ねから、子どもの世界を広げてあげる事ができたら、なんて素敵なことでしょう。

親とのコミニュケーションは子どもの人格を作り上げていくとても大切な過程であり役割でもあるのです。
また、親と一緒にやることで集中力も徐々についていきます。

学ぶ喜びを知れば必ず、自分で学習しだします。

 

今、宇宙に興味のある息子は、絵本がきっかけで宇宙のことを知りました。

それから宇宙科学館や宇宙展へいってみたり、なんでだろう?どうして?という疑問が次々と湧いてきています。

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私達が住む地球のほかに太陽系にはいろんな惑星があること。(この辺りで惑星の名前は覚えてしまいます。)
さらに、私のしらないこと、
火星には月が二つあるとか?木星には月が63個以上もあるとか?

土星を大きなバスタブに入れると浮いちゃうとか?!
それは私自身も、え~~~!!!と息子とひっくり返りながらの発見の連続でとても楽しいです。

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興味があるうちにどんどん追加していきます。毎日眺められるように太陽系のモビールも作りました。

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別の日には、字を書いてみたいというので、色を塗ったり、貼ってみたりしながら惑星の名前も書きました。

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もっとやりたいというので、ちょっと忙しいですが、英語も同時進行です。

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ある時はこんな本も読みました。

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そして火星に住めるような基地の設計図を考えてみよう、ということになり、まずは火星にあるもの、ないものを一緒に考え、書き出してみました。

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すると、意外にもあるものが多いということに気付いたところで、設計図制作開始。

私は家事も同時にしたかったので、絵を描き物語を作るのは彼に任せました。もちろん何度も呼び出されますが。

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火星には水がないからどうやって水を作ろうか?雨を降らせればいい!じゃ雨はどうやってつくろうか?山を作って雲を地球からひひっぱてきて?!彼なりに想像の世界を広げながら、水を溜めるタンクとか、砂を集めて土にしてミニトマト植物を育てるコーナーを描いたり。

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クレーターをトイレにしちゃおうか!クレーターに溜まった排泄物はエネルギーとして使えるガスにしちゃう?もしくは肥料にも使えそう?!

もしかして子どもの新しい視点で、本当に火星に住めちゃうかも?という気分になりながら世界を深めていきました。

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息子の通うモンテッソーリ教育の幼稚園では年長になると、宇宙の誕生の話しを先生が分かりやすく実践しながら説明してくれます。全体(宇宙の誕生)ら始まり、徐々に銀河、惑星、地球→生命→人類、それから更に詳しく~部分へという流れで子ども達が学びます。

宇宙の存在があってこそ、今の私達がここに存在することを子どもは理解していきます。

そして年長さんたちは手作りの太陽系を持って帰ってくるのです。

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息子とは私達が住んでいる地球のことも、よく話題に上がります。

地球には大陸や海、そして空があること、そこにはそれぞれ生き物がいること、世界中の大陸のこと、国のこと・・その様子はまた別の日にご紹介するとして

 

子どものなぜ?どうして?を大切にできたらいいな~と常に心がけるよう努力をしたいものです。それを深めてあげられるのは一番身近にいる大人かもしれないのですから・・
モンテッソーリ女史の言葉です。
どのくらい多くの種子を子どもにまけばよいのかと尋ねられたら「できるだけ多く!」というのが私の答えです。
この言葉を信じて、今日も種まきの楽しい作業を続けます。

 

 

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子どもの英語「読み書きのあそび」 

5歳の息子が英単語を読み書きする練習として、

アルファベットをレゴブロックに書いて組み立てるあそびの紹介です。

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前段階としてアルファベットが読める必要がありますので、それはこちら(子どもの英語「アルファベットを教える」)をご覧ください。

大切なのは、子どもが知りたいと思っている新しい言葉や、好きな世界の言葉などを書いてあげることです。

まだ一人でつづりを完成させるのは難しいので、別の紙に英単語を書いておいて、自分で確認しながらアルファベットを並べられるようにしてあげます。

そして、音と単語のつづりが合ったら、「書けたね」と共感してあげます。

こうした共感や勇気付けがなぜ必要なのかというと、

文字を書いたわけではないのですが、間違ってもすぐ並べ替えられるブロックは、ぼくにも英語が書けた!と自信の第一歩になるからです。

できた後は、ミニカーを使ったり積み木で建物を作ったりして、自分の遊びの世界の中でたくさん遊べばいいと思います。

 

幼児期は楽しんで学んでしまう感覚の時期です。

(勉強と意識付けしなくても、どんどん吸収します!)

こんな何気ない遊びのなかで、英語を苦労なく楽しめるといいですね。

 

 

実際にやってみた様子。

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Universe
宇宙に興味を持ち始めた息子は、遊びの世界で宇宙遊泳をよくします。

 

 

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Mars
火星に着陸し、ダイヤモンドを見つける為に工事している現場

 

 

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Moon
ロケットとジープが月面を調査中。

 

 

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Diamond Mountain
宇宙でとうとうダイヤモンドの山を発掘した!という話しの遊びらしい。

 

 

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Fire Station
宇宙の遊びが終わったあとは、ミニカーで消防ごっこ。
消防署を作るときに必要な看板づくり。

 

 

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Police Station

ついでに警察署の看板つくり。

 

息子は、繰り返し遊ぶことで「Police」の綴りを遊びの中で覚えてしまい、何度も自分の絵に登場させています。

幼児の感覚ってすばらしい~~

 


子どもの英語「アルファベットを教える」

子どもにアルファベットを教えるために、我が家でやっている遊びを紹介します。

 

幼児期には、それぞれ興味の対象に違いはありますが、たいていは読むより「書く」敏感な時期が先に来るようです。

そのため、英語圏のモンテッソーリ幼稚園では紙やすりを使って、

発音しながら、感覚と視覚で認識することを学びます。

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子どもは手や体を動かしながら感覚的に学ぶので、まずは筆順に添って形を指先で感じ取っていきます。

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一般的には小文字から教えます。

 

この作業を経験してから、つぎは文字の名称ではなく、「音」を教えます。

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アルファベットの発音は、1文字ずつ教えます。

子音は赤。母音は青で表現し、後に英単語にはすべて最低1っこの青い文字(母音)が必要だと感覚的に分かってもらうためです。

文字を教える順番は、好きな文字からでいいと思います。子どもの名前の頭文字からでも。

 

それから文字の発音を教えるために、その文字から始まる単語の物も用意します。

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子どもが文字の発音をしながら手で触ることで感覚的に印象付けます。

その後、文字をあわせて手に持っている短い単語を発音します。

これを全ての文字に当てはめて、印象付けていきます。

3文字くらい選んで、クイズ形式で、「a」はどれ?と質問するのも楽しい遊びです。

合っていたときや、うまく発音できたときは、必ずほめてください。

過剰である必要はありません。

ほめる手法ではなく、本人の自信をつけるためです。

自信は次なる成長の糧になります。

 

我が家で実践している様子です。

子どもは遊びながら感覚で覚えますので、まずは本人が気になった「e」からなぞります。

そして、eの音を「エッ」と教えます。

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動きながらその発音の文字から始まる「もの」の英単語を全部屋から探しにいきます。

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思いつかないときは、辞書をみたりしながら たくさん手伝ってあげてください。

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もっといろんな文字の音をやりたい!とのリクエストがでてくると成功です。

今度は大好きなfire engine の「f」から始まる音を選びました。

音は下唇を軽くかんで勢い良く「フッ」

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アルファベットの音の紹介が全部終わったらカードなどを使って、音の当てっこゲームをするのも楽しいです。

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子どもから今日はここでやめる、と言ったら、もっとやって欲しいという親の気持ちはおさえて、その意見を尊重してあげると次回の意欲につながります。

 

この練習をたくさん繰り返した後は、自分で好きな単語を頭にうかべ、それを口に唱えながら「書く」と「読む」に繋げていきます。

楽しんで学んでしまう幼児期の感覚を、大いに活かしてあげたいものです。

 

以下リンクをつけておきますので、ぜひやってみてください!

 

1.アルファベットのヤスリ文字をDIYしたい方へ (from  Playful Matters)

Montessori Sandpaper Letters page1

Montessori Sandpaper Letters page2

2.アルファベットの一般的な書き順

3.アルファベット文字のDIY(母音・子音色分け)

(from max & naoli Montessori Material for Everyone)

Montessori Alphebet Cars PDF

4.アルファベットの発音(from YouTube)

Alphabet video with all letters Montessori based 

5.我が家で使っているアルファベット事典

Oxford Very First Dictionary

Picture Dictionary

英和じてん絵本

 

 


クリスマスをこどもと楽しむ方法

毎年クリスマスの季節はワクワクします。

皆さんはどのような時を過ごされるのでしょうね。

家族で飾り付けをしたり、クッキーやお菓子の準備を作ったり、いろんな楽しみ方がそれぞれあると思います。

 

我が家の過ごし方を少しご紹介しますのでご参考になれば嬉しいです。

 

日本でクリスマスというと、12月24日のイブと、25日の当日にパーティーや友人、家族と楽しむ方が多いでしょう。キリスト教徒が多いヨーロッパやアメリカでは、11月30日のアドベントからクリスマスの準備が始まり、1月6日までクリスマスのお祝いが続きます。

アドベントというのは、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことで、新しい希望と愛と喜びをもってクリスマスを迎えられるように準備する期間です。

ということで、12月に入ってからは ず~~~っとクリスマスと言っても過言ではなく、あたたかなワクワクした雰囲気をこどもと味わうことができます。そして、世界の平和と、人々が明るい気持ちでクリスマスを迎えられるよう願いをこめて、今、自分にできることをひとつづつ大切に行いたいと思っています。

まずはアドベントの習慣である4本のローソクをテーブルに飾り、1週ごとに1本づつ火を灯していくことにしました。

クリスマスに飾るろうそくには、世界を照らすひかり、という意味があるのだそうです。

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もうじき5歳になる息子は、2番目、3本目のろうそくがいつ灯されるのか毎日気になってしょうがない様子。

そんな待ちきれない気持ちを味わいながら、絵本を読んだり飾りを作ったりして過ごします。

絵本はクリスマスの話や由来などがわかりやすい物語になっているので、子どもの想像力と夢が膨らみます。

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今年はこんな絵本を読んでいます。

 

「クリスマス事典」

クリスマスって何?から始まり、なぜ12月25日なのか。なぜクリスマスツリーを飾るのか。

サンタクロースはどんな人?クリスマスのお菓子のことなど、子どものなぜに答えてくれる絵本です。

 

「ヘレンのクリスマス」

自動車も電話も電気もない時代、クリスマスはどんな様子だったのか。

アメリカ北部の農場で7人兄弟の末っ子として暮らしたヘレンのクリスマスを覗いてみることができます。

 

「森でいちばんのクリスマスツリー」

クリスマスツリー農家のタトルさんのお話。大事に木を育てクリスマスツリーを毎年売ってきたのですが、プラスチックのツリーがはやってきて、本物のツリーの受容がすくなくなりました。今までツリーが売れると、タトルさんは奥さんに、あたらしいぼうし を買ってかえっていたのですが・・・いろんなことを考えさせられますが、ある日、タトルさんのところにふしぎな手紙がまいこんで・・・その先はどうなるのでしょうね。

 

「Christmas is」

英語の本ですが、クリスマスとは?といった内容で、簡単な英語で分かりやすいので気に入っています。

 

絵本の他に、飾りをつくるのも楽しみのひとつです。

ツリーのない我が家では、昨年は公園の枝を拾って手作りのツリーを作りました。

今年は部屋全体をクリスマスツリーにしてみよう!ということになりました。

ツリーの飾りにもひとつひとつ意味があることが分かり、意味を調べながらさっそく取り掛かることに。

まずは星です。

星はイエスの誕生を知らせたベツレヘムの星の意味があり、人々の希望を意味するそうです。

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つくり方はこちら→Cristmas Origami Petal Star

もう少し部屋をにぎやかにしようということで、クリスマスボールも吊り下げます。

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クリスマスボールは、りんごの実をツリーに飾る習慣があり、アダムとイブのエデンの園の知恵の実や豊かな実り、生きる喜びを表すようです。

ツリーの飾りにそれぞれ意味があることがわかったので、画用紙を3枚貼り合わせてツリーを作り、飾りの意味を確認しながら貼るということもしました。

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ちなみに、cabdy cane (スティック型のキャンディー)は羊飼いの杖で人々の助け合いを意味し、ベルは、羊飼いの羊がまいごにならないように付いているベル、神様の導きの意味があるそうです。

そのほかには、お友達のプレゼント用に洗濯ばさみのトナカイを作りました。

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作り方は簡単!

角をモールで巻いて、目玉と鼻をボンドで貼り付けるだけです。

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サンタクロースのひげも作ります。

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ふわっと綿を広げるのがコツ。ふぉ、ふぉ、ふぉー。

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次は、3人の博士(賢者)の王冠をつくります。

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紙皿の中心をギザギザに切ってシールを貼るだけ。

 

他にもアドベントカレンダーを毎日ひとつづつあけていくという楽しみもあります。

窓をあけると言葉が書いてあり、クリスマスの想像が更に膨らみます。

チョコレートがでてきたり、おもちゃがでてきたりするものもありますよ。

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12月24日以外にも、1月6日はキリストの誕生を祝いに3人の賢者がやってきます。

誕生を祝いに宝物を持ってきた物語にちなんで、

玄関に磨いた靴をそろえておくと、その上に贈り物を置いていってくれるのだそうです。

 

このようにして、我が家ではクリスマスの雰囲気を長く味わいながら、楽しみながら学んでいます。

小さいときに湧き出るたくさんの興味の種を、どれだけでも蒔いてあげる事が重要です。

その種が芽吹くように深めてあげるのも、大人の特権かもしれません。

更に複雑なものを知りだがるようになる子どもの気持ちを、ひとつひとつ大切にしてあげることができればとても幸せだなと思います。

みなさんにとっても、クリスマスがあたたかくで、こころ穏やかな時間となりますように。

Merry Christmas and a happy New Year!

 

 

 


Halloweenを大いに楽しむ。

ハロウィーンの季節です。

パーティー好きな子どもたちに、小さな英語教室にも変装して来てもらうよう提案してみました。

せっかくだから盛り上がって楽しく英語が覚えられるように準備をします!

4歳の息子はお手伝いがたくさんしたい年頃なので、 Trick or Treet で使うお菓子をつめるお仕事を発注することに。

「あなたはお菓子屋さんね」「20個お願いします」と、難しいところは少し手伝いましたが、ほとんどお任せしてみます。

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その間に私はゲームの準備を。

Skeleton という単語を動きながら覚えて帰れたらいいな~と「がい骨の福笑い」を制作。

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本番は目隠しをして遊びますが、案外目隠しなしでも十分楽しめそうです。

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次にいろんな単語を知るきっかけができたらいいな~と、 Halloween Bingo Game の準備。

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さ~、ここまでは準備体操、ここからが本番です。

このビンゴゲームの景品を手作りします。

これはお家に帰っても楽しくDIYできるようなものにしました。

1 Ghost No,1.   BIG BOO!!

Halloween といえば、おばけです。

玄関を開けたときに BOO!!  とおどろかす作戦です。

(英語でBOO!は相手をおどろかすときに使う言葉です)

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見ての通りの簡単なもの、紙皿とお菓子のリボンや道具で簡単につくれます。

2 Ghost No,2 Long Boo!

暗闇に置いていたらちょっとびっくりします。

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小さい子どもは、ハサミを使って切るのが大好き、線を書いてあげれば、喜んでぐるぐるに切ってくれます。

(使い方を教えて、日頃繰り返し使う練習をしておく必要があります。)

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3 Ghost No,3  Little Boo!

小さなBOO!!がたくさん聞こえてきそうです。

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紙コップがたくさんあったので作ってみました。コップの中にビー玉を入れれば、ころがります。

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4 Jack O’ Lantern

カボチャをくりぬくのは大変ですが、これならたくさん作れそうです。

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線を書いてあげれば小さい子にも切るお仕事を手伝ってもらえます。

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後はぐるりまいて貼り付ける。目や鼻は手書きでも楽しめそうです。

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5 Mr.Frankenstein

なかなか盛り上がりそうなお面。

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たまたま四角い紙皿ですが、丸い紙皿でも目玉をくりぬいて黒い画用紙とマジックで出来ます。

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6 Mummy

女の子でも大丈夫そうなひ弱なミイラの完成。

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包帯で板を巻きにしてもよさそうです。我が家はで白い毛糸で。

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そんなこんなで、みんなの分の景品を作っていたら、1日中かかりました!

ゲームの他に、絵本も読みます。

Halloween に関する英語の絵本はたくさんありますが、幼稚園から小学校低学年の子どもを中心に、今回はこんな絵本準備しました。

What Is Halloween?

子どもたちがHalloween にどんなことをするのか、簡単な英語で表現してあります。

What’s in the Witch’s Kitchen?

Flip Flapの楽しい1冊、魔女のキッチンには何があるんだろう・・・

めくると子どもにはたまらない、嬉しいものと、ギョとするもので満載です。

Go Away, Big Green Monster

ちょっと怖いみどりのおばけくん、あっちいけ!とみんなで掛け声をかけます。

WHERE IS MY BROOM?

簡単な英語表現で、魔女のほうきを探すお話。単語カードがついているのでクイズにも使えそう。

HALLOWEEN IS….

ハロウィンの由来や慣習などがわかりやすい英文で表現されています。

「子どもは動きながら学ぶ」ということを日々実感しています。

自分で作ってみたり、実物を触って言葉を覚えることは、とても積極的になり効率のよい学習方法です。

大人が少しでも知識の種をまくお手伝いができれば、その種はきっと芽吹き、大きな世界を見る事ができると思います。

簡単な手作り Halloween Party をおうちで楽しむ日を作ってはいかがでしょうか。

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↑黒い服にビニールテープを貼り付けただけのSkeleton(がい骨さん)。Skull(頭蓋骨)は子どもが自分で作りました。


英語の絵本を楽しむ

子どもと英語のアクティヴィティーの中で、家庭でできる一番身近な英語の勉強法として、お母さん達に絵本を一緒に読むことをお勧めしています。

 

小さな子どもはお母さんが大、大、大好きです。

この特権を最大限に利用すると、お母さんが笑って楽しんでやっていることは、無条件に子どもも楽しいのです。

英語が苦手でも、発音がいまいちでも、単語が分からなくでもいいのです。そばで読んでくれれば、その喜びは子どもにとっては格別なものになります。

間違っててもいいです。とりあえず声を出して読んでみる。

子どもに、英語の絵本なんでイヤだと言われても、強弱をつけて声に出して読んでいると、いつの間にか自然と隣に座っています。

また、絵本の英語はとてもシンプルなので自分にとってもいい勉強になるのです。

 

どんな本を読めば、子どもが興味を持ち印象に残るのでしょう。。。
わたしの4歳男児に響いた本を紹介します。
※みんな同じようにはいかないかもしれません、皆さんが子どもをよく観察して導いてください。

 

 

エリック・カールの絵本

簡単な英語で、リズムがよく、繰り返しの表現でいつの間にかフレーズや単語を暗唱してしまうかもしれない?!

Brown Bear, Brown Bear, What do you see?  I see a red bird looking at me! と、言葉のリズムが何度も繰り返されるので、お母さんと一緒に声を合わせたくなる一冊です。次に出てくる動物も当ててみたくなり、数回読むと覚えてしまいます。

 

Brown Bearの続編のような本で同じく、Polar Bear, Polar Bear, What do you hear? I hear a Lion, roaring in my ear. と言葉のリズムの繰り返しと、10種類の動物の鳴き声を発する音の単語がでてきます。

子ども達と一緒に動物の動きのまねをして、Can you do it?と聞くと、必ずI can do it. というフレーズが返ってくる1冊です。こちらもリズミカルで、be動詞と一般動詞、さらにCanの使い方を感覚的に覚えられます。

 

The Very Hungry Caterpillar、日本語で親しんでいる子どもが多いので、わざわざ英訳せずとも、静かに聞き入ってくれます。曜日、数字、過去形、などなど、絵も魅力的な一冊です。

Draw me a star. 色彩も英語表現も素敵な一冊です。繰り返しのフレーズも、単語も簡単です。私は日本語の絵本に英訳をつけて活用しているので、2カ国語で楽しんでいます。

Do you want to be my friend? 子どもにはとても身近な英語表現でシンプルな繰り返しがいいです。動物がたくさん出てくるので、赤ちゃんから楽しめると思います。

こちらも赤ちゃんから楽しめます。Have you seen my cat? という質問に対し、This is not my cat!と単純な繰りかえしが続きます。男の子が自分の猫を見つけて出会う先々でこの質問をするのですが、同時にたくさんのねこ科の動物が出てきて子どもと一緒に笑えます。

Little Cloud、子どもは大人よりよく雲を見ているので、身近に感じる本だと思います。雲がもくもくの羊に見えたり、空飛ぶ飛行機に見えたり、一緒に想像できて楽しい1冊です。the little cloud changed into ~という表現が繰り返し出てきます。

 

ルーシー・カズンズの絵本

メイシーちゃんの著者、Lucy Cousins シリーズは、日常会話で使う身近な表現や簡単な単語がたくさん使われているので幼児にはとてもお勧めです。

 

Maisy’s Bedtime は自分もメイシーちゃんになりきれそうなお話です。

 

Hooray for Fish! 息子はこれでHooray !!(やったー)を覚えてしまい、すっかり英語は話せると思い込んでいます。絵もダイナミックで面白いし、魚の名前も面白いのです。赤ちゃんから楽しめると思います。

 

男の子なら欲しい一冊です。わが子は小さいときから未だに読みたがります。 Fire-engine, rescue, fire hose, water, spray, scared, brave firefighter,などなどあっという間に消防に関する英単語を覚えてしまいました。

opposites(反対言葉)を分かりやすく覚える事ができるので、こちらもお勧めです。

 

 

ベレンスティン・ベアーズ

私が大好きなThe Berenstain Bears シリーズは、4歳の息子にも大うけで、何度も読みたがります。
英文法を感覚的に吸収してね~と願いながら、何度も繰り返し読んでいます。

 

oppositesが想像できて楽しいです。表現も絵も楽しいので毎日読んでいます。

 

上記のBig Bear, Small Bear よりは少し難しくなりますが、He, Sheを教えるにはぴったりです。

 

息子の一番のお気に入り。前置詞が豊富すぎてたまりません。小さいときにたくさん読んであげたらいいと思うとてもお勧めに一冊です。

 

題名が覚えやすいので、中身も覚えやすいです。ずっと手元に置いておきたいお勧めの一冊です。

 

 

ドクター・スース

Rhyming(同じような音で終わる単語)や文法が自然に分かりやすく表現されているDr.seussシリーズは、表現がリズミカルで工夫がたくさん。エリック・カールシリーズと同様、繰り返し聞くことによって耳を訓練するのにいいかもしれません。難しいものもありますが、そこは’のり’で乗り切っています。

Dr,Seuss(スース博士)が、子どもの読む力を開発するために同じような音で終わるリズムを作り出しています。たとえば、”THREE TREE/ Three fish in a tree / Fish in a tree? / How can that be? ” と早口言葉のようですが、イラストも面白く、楽しいおとぼけ万歳です。

 

同じくDr,Seuss(スース博士)でたくさんのリズムを作り出しています。ただでさえ、Green egg and ham なんかあるの??と題名でえーーーーー?!と息子はなりますが、楽しいのでけらけら笑ってます。

 

人の家の中には何があるのか?椅子やテーブルなど、おうちの中にあるものの単語を楽しく知る事ができます。ねずみが鳥を案内するのですが、最後に人の家の中にあるものは・・・・ 読んでからのお楽しみです。

 

Dr,Seuss(スース博士)、音が面白い1冊です。おもしろおかしく読めば、いっそう楽しめます。意味が分かれば なおおもしろい!

 

韻を踏んでいるからおもしろい。ぜひ英語のライムを感じてほしい!英語で数を覚え始めた子どもにもいいと思います。

 

 

ピート・ザ・キャット

pete the cat シリーズは、簡単な表現で楽しめるお話です。
その他のI can read book シリーズも英語のとりかかりにはいいと思います。

peteのサンドイッチがすごいことになります。でもさすがはpete、独り占めなんかしませんよ。他人を思いやる気持ちもはいっています。

超~ポジティブシンキングのpeteが野球をするとこうなります。子どもが失敗した時の励みになりそうです。

peteが学校に来ていく選びます。会話表現が満載でユーモアも満載です。

 

 

赤ちゃんの頃

とにかくいろいろな物の名前(名詞)がのっている絵本が楽しいようです。

 

 

語学は使わないとと忘れてしまいますが、振り返ると頭のどこかに残っているものもあり、感覚的に思い出せたりします。子どもはそれをもっと早くやってのけます。

たとえ一度忘れてしまったとしても、英語に再度出会ったときに、知ってる!と、まったく知らないのとでは、その後の自信のつき方が変ってくると思います。

英語の絵本は単語だけではなく、be動詞から代名詞、前置詞、冠詞、副詞、接続詞、など、日本の中学校や高校の英語の授業に出てくる文法表現、日常会話が豊富で、それを感覚的に吸収できるテキストです。

 

私は絵本を読む前に表紙を見ながら、
「この本には、こんな人(動物)が出てきて、こんな事をするんだけど、その後どうなるんだろうね~」

とはじめは日本語で説明をします。そして、英語で読みますが、分からない部分は日本語で訳して読みます。

途中読みながら、ものすごくオーバーにリアクションをつけたり、音を表現してみたり、推測してみたり工夫します。

次のページをめくる前に「さ~どうなると思う??」の一言でもったいぶると、子どもはドキドキします。

このリズムや抑揚が子どもの集中力を高め、感情の変化や雰囲気を伝えます。

言葉はコミニュケーションの道具です。絵本はその力を高めてくれます。

日本語も含めた、言語をこれからも大いに楽しみたいと思います。

 

 


子どもと英語

将来は英語でコミュニケーションができる子に…と思う親御さんは多いと思います。

そのために、子どものうちから英語を習わせてあげたい。少しでも耳を慣れさせあげたい!

その願い通り、子どもは感覚的に物事を把握して、スポンジのように吸収していくでしょう。

しかし、忘れるもの早いかもしれません。

どうやったら言語に興味を持たせ、持続させていけるか…

 

私は小さな英語教室をしていますが、特別な教材など用意していません。

身近にある英語の絵本と、動きをつけた歌をつかいます。

英語の絵本はすばらしい教材です。

なぜなら英会話の基礎がほとんど含まれているからです。これを利用しないのはもったいない!

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ある時、子ども達とこんな絵本を読みました。(写真上:左から2番目の本)

The Berenstain Bears and the Spooky Old Tree (Big Bright & Early Board Book)

The Berenstain Bears and the Spooky Old Tree (Big Bright & Early Board Book)

3匹のくまの兄弟達が夜中に冒険にでかけ、気味の悪い古い大木に入ってしまい~・・・というお話でドキドキします。

前置詞もたくさん含まれているし、何よりもSpooky~気味の悪い、という言葉をあっという間に覚えてしまいました。

絵本を読むことの大切な点は、繰り返し何度も読んであげることです。

我が家では2週間同じ絵本を読むこともあり、私が暗記してしまうほどです。

もちろん、子どもはもっと早く覚えてしまいます。

(英語の発音に自信がない、と気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもにとってはおうちの人に読んでもらったという点がとても重要です)

そしてSpooky Old Treeを印象付ける為に、公園で拾ってきた木の枝やまつぼっくりで、Spooky old brunch と spooky old pinecone を作りました。

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私の4歳になる息子は、絵本を読んだ後から気味の悪いものや怖いものをみると、

Look! Mamy ! This is spooky ! となぜかそこだけ英語です。

本人は知っている英単語を並べただけですが、絵本を繰り返し読んだおかげで、自分の言いたい事が自然と組み立てられるのです。

 

それと忘れてはいけないのが歌。歌って踊るのは楽しい!体が動くテンポのいいものだとあっという間に覚えてしまいます。

どんな歌でもいいのですが、私の教室に来る子ども達は、「あたま、かた、ひざ、ぽん」からはじめました。

『Head, Shoulders, Knees and Toes』

Head, shoulders, knees and toes.
Head, shoulders, knees and toes.
Eyes and ears and mouth and nose.
Head, shoulders, knees and toes.

動きながら、頭をさわり、肩へ続いて、ひざ、足、目、耳、口、鼻、という風に自分の体を触って歌います。

子どもは動きながら学ぶのです。

教室の子どもたちは、この歌を毎週繰り返し歌い半年が過ぎました。

この歌が楽しみで、テンポを早くして歌うとゲラゲラ笑いながらノリノリです。

体を動かして歌えるような曲がたくさん入っているWee Sing and Moveは、アクティヴィティーの準備体操として使っています。

 

絵本や歌を通して英語を覚えるには、日ごろからわが子は今何に興味があるのか?と、子どもをよく観察しないといけないと思います。そして自らの意思でもっと知りたいと思ってくれるような工夫と努力が必要になってくると思います。

ここはおとなの腕の見せ所。

子ども一人ひとりが持っている興味の種を、土がある場所へ運んであげたり、光を足してみたり、水をあげてみたり、と時々援助をしながら、おうちでも身近なものと楽しく学べる時間があると、子どもは自然と学習に向かうのです。

 

 

 

 


子どもと英語のアクティヴィティー

最近、幼稚園の子どもたちと、英語レッスンと言う名の、アクティビティーを始めました。

遊びと英語を関連付ける、というのが私の課題ですが、大人とは違い感覚でどんどん吸収していく子どもたちです。忘れてしまったと思いきや、意外と難しい英単語を覚えていることもあり、こちらがびっくりさせられます。

小さい子どもたちは、何でも知りたい、何でも試してみたい、といつも好奇心でいっぱいです。私には常に実験を試みている小さな科学者のように見えて、ほほえましい限りです。

こんな意欲にあふれている時期だからこそ、遊びながら英語に触れ、繰り返し楽しむことを大事にしています。

 

最近こんな遊びをしました。

色を英語で覚えたまではよかったのですが、体の部分を教えてもいまいちピンときていない子どもたち。それならひとつ印象付けてやってみようと、指を使った指紋遊び、fingerprint painting を試みました。

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インクのパットを見せながら、red, yellow, blue, purple, orenge, black などの色を確認しますその後に、This is my finger, と教えながら、指紋遊びを楽しみました。

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finger が何か分かった子どもたちは、思い思いに fingerprint を押していき、ペンでつなげてみたり、顔を書いてみたりと出来上がった作品をみて嬉しそうにしていました。

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その後は英語の歌で指遊びをしたり、手の部分の英単語を教えながら過ごします。関連付いたことの中で自然と覚えていきます。
またある時は、簡単なお誕生日会をしました。

皆さんよくご存知のHappy Birthday song を英語で歌い、クラッカーを鳴らします。

と言いたいところですが、音は大きいし、散らかるので、ラップの芯と風船で、こんなものを作ってみました。

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風船で筒の下を縛って、作ります。

風船の先端を切って筒にはめるだけの簡単な物です。

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後は、ぽんぽんと呼んでいる毛玉の様な物を入れて、風船を引っ張ってポーン!

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これが案外大うけで、お誕生日会忘れてラップの筒クラッカーでのポンポン飛ばし競争になりました。

ここでも、balloon, cracker, pompon、scissors, などの名詞を覚えることができるし、

Let’s pull the balloon! という動詞のフレーズにも触れる事ができます。

 

外国語は小さければ小さい時に入れてあげるといい、とよく耳にします。

まさにその通りなのかもしれません。しかし、この時期にあせってたくさん詰め込めばいいというものでもなく、親の工夫次第で楽しくなるものだと思います。

学校に入って英語をひとつでも知ってると知らないのとでは、自信のつき方と意欲が違うと思います。本来学習は能動的なものです。英語が苦手な人でも、おうちの中で遊びを何かひとつの英語に変換して工夫してみるものいいかもしれません。


ごめんねのおてがみ

先日こんなことがありました。

いつものように朝の準備を終え、幼稚園の出発時間になったときのこと。

「ママ、ぼくまだ行かない。幼稚園ごっごしてからいく」

時間がギリギリ、しかもまだ着替えてない、私は少しイライラして、1回だけだから、という息子の幼稚園ごっごに付き合いました。

さすがに遅刻してしまう時間になったので、「行くよー」と私の声の調子が強くなったところで、「嫌だ、行かない。まだ終わってないもん、ぼくが先生だから、ママは生徒ね、好きなお仕事選んでて、ぼくがベル鳴らすから、それから歌を歌って、お弁当の用意して…」

 

こんな時、とても困ってしまいます。

時間の余裕のない私のイライラは怒りへと変わり、とうとうあふれ出てしまったのです。

私の中で勝手な都合から生まれる感情をそのままぶつけてしまいました。

しまった、と思ったときはすでに遅い。

私の言った言葉、言い方、態度に深く傷ついたのか、目に溜まった涙が滝のように流れ始めた息子が立ったまま動かなくなりました。

こうなったら、残された方法はただひとつ。

息子に心から「さっきはひどく怒ってしまってごめんね」と謝ることのみでした。

私が心のうつわを広げ、イライラがあふれ出ないように気持ちのリセットをすればよかったのですが。

 

その日は幼稚園で勉強会がありました。

先生がお母さんたちに質問をしました。「こどもの幸せの第一は◯◯である、この◯◯はなんだと思いますか?」

健康、愛、ぬくもり、いろいろな答えが出てきました。

答えが出きったあとに先生は、「すべてあてはまると私は思います。こどもの第一の幸せは、お母さんのきげんのいい時ですよ」

私は、「ママ笑って~。やさしい声でいって~」と言うことを思い出しました。

朝の出来事と相まって、先生の言葉は私の心にとても響きました。

 

うまく行かないとき、たいていは自分に原因があります。

相手を責めても何もいいことは残りません。

こんなときに作っておいてよかったな~と思うのが、家族のおてがみポストです。

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勉強会から戻り、さっそく息子に「ごめんねのお手紙」を書きました。

 

「今朝はたくさん怒って、怖い顔をして大きな声を出してごめんなさい。

あなたは幼稚園ごっこをママとしたかったのよね。

私は勉強会もあったから今日は遅れたくなかったからだったの。

幼稚園から帰ってきたときや、お休みの日にたくさん幼稚園ごっごしましょうね。

イライラしないようにママは気をつけます。」

 

読み終えた後、息子が「僕もママにお手紙かく。でも字がかけないから、ママ手伝って、僕が隣で言葉で言うからママは字を書いて」といいました。

そして息子が書いてくれたお返事はこちらです。

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書いた後は我が家のポストへ走っていき、投函していました。

 

それから幼稚園の日は、どうしたらうまく着替えて出発できるかを二人で話し合いました。

息子が「ぼく専用の大きな時計に、着替えの印と出発の印をつける」と答えてくれたので、翌日その時計を買いに行くことにしました。

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息子は言葉で30分後とか8時に出るよ、とかよくわからなかったのだと思いました。

見える形にしたところ、今のことろ着替えと出発時間は自ら確認するようになりました。

(順番に時間が流れていくアナログ時計の重要性がわかりました。)

 

自分の子どもだからなおさら、子どもを自分の定規に当てて計ってしまうのかもしれません。

しかし、ひとりの人間としての尊厳は大人と平等です。

家庭のリーダーである親は自分のこどもに対し、いかに平等の立場に立って接するかを考えるいい機会になりました。

これは子どもの言うとおりするとは全く違う概念のものです。

その場でうまく伝えられなかったことはお手紙にして励ましたり、ごめんね、と伝えたりすることで、問題を解決できる手段を一緒に考えるという次の段階へ発展すると思います。

こどもとのよりよいコミュニケーションを築くためにも日々素直に、謙虚にありたいと思います。

 

 

 

 


クリスマスの準備

今年も一年で一番好きな季節、クリスマスがやってきました。

クリスマスは長いんです!

11月30日の最も近い日曜日(待降節)からろうそくを灯したり、飾り付けを始めたり、お菓子を作ったり、カレンダーをめくったり、準備を始めます。

12月24日のイブは家族と共に過ごし、サンタさんとトナカイ用にクッキーやミルク、にんじんを玄関に用意してベッドに入ります。

あけて、25日はイエス誕生の喜びを称え、待ちに待ったサンタクロースのプレゼントを手に取ります。

そして、東の国から3人の博士がやってくる1月7日までが我が家のクリスマスです。

(今から2000年前に、救い主イエス・キリストがこの世に生まれたことをお祝いする日がクリスマスなのですが、天使から受胎告知を受けたマリアが大工のヨセフと結婚し、ベツレヘムの馬小屋で幼子を産むお話は多くの方がご存知だと思います。その幼子を拝みに羊飼いや東の国から三人の博士たちがやってくるのですが、愛と希望と喜びに満ちた様子を思い浮かべながらクリスマスのこの時期を迎えます。)

ということで早速、こどもと一緒に楽しんだ、我が家のクリスマスの準備をご紹介します。

 

 

クリスマスツリー

ツリーはどうしようかと迷っていると、息子から「公園にいって木を拾って作ればいいよ!」と提案を受けました。

うーん。イメージが沸かないけど、とりあえず拾ってくるか。

拾い集めてた枝を適当に並べていると、「その間にボールを飾ればいいよ!」とのこと。

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なんとなくそれらしくなってきました。

また横で、「星はこれでつくろうよ!」と、たくさんのチョコレートの包み紙を持ってきたので、その案を採用しました。

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完成ー!

子どもがディレクターで大人が職人になったら結構、新しい視点のものができそうです。

 

クリスマスリース

息子が「ぽんぽんばー」と名づけている小さな玉があります。

羊毛フェルトを丸めて手作りしたものなのですが、おもちゃの車やバスに乗せたり、ままごとに使ったり、なぜかこれが大のお気に入り。

作るたびに取られていき、彼の宝箱に大量にストックされています。

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ちょっと借りて、針金でリースにくくりつけました。意外と簡単に完成です!

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ついでにネックレスを作って姪っ子たちのクリスマスプレゼントにしました。

一番左はブローチです。

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プレゼント選びも楽しいですが、自分で作るのもとっても楽しいですよ。

 

 

プレセピオの飾り

プレセピオとは、イエスさまの誕生を人形で再現したものです。

プレセピオ5

小さい頃から教会や実家に飾ってあるプレセピオには物語がたくさん詰まっていて、こどもながらに眺めていて楽しいものでした。

息子がまだ小さかった1歳、2歳の頃は、この陶器でできたプレセピオを何度も、何度も触りたがりました。

触りたいのであればむしろ、いつでも取り出せるように用意しておいていたら、いつでも並べて遊んでいました。

プレセピオ2

今年も飾り付けを彼に任せました。

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何度も何度も絵本でクリスマスのお話を読んであげているので、物語を話しながら並べてくれました。

 

 

サンタへのお手紙

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絵のみで何が欲しいのかわかりませんが、きっとサンタさんには伝わるでしょう。

 

 

カウントダウン

数に敏感な時期に入っている3歳の息子はカレンダーを毎日数えています。

12月のカレンダーは、スペシャルです。

一日づつ窓を開けると、その中にお菓子が入っています。

毎日ワクワクしながら、24日までの日にちを感覚的にとらえてくれることでしょう。

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クリスマスのイメージを高める?

「クリスマスもうきた?」「明日クリスマス?」

待ちきれない様子ですが、毎日クリスマスに関する絵本を読んでいるので当然です。

この時期になると、本棚にしまってあるクリスマスの本をかき集め、まとめてカゴの中に入れています。

更に図書館でも毎週のように借りてくるので自分で読んだり、これ読んで、と持ってきたり。

絵本は想像力が膨らむと同時に実体験とも繋がるのです。

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未来をたくされた世界中の一人でも多くのこどもたちが、暖かく、明るい気持ちでクリスマスを迎えられますように。

この時期を思い存分に楽しめる仕掛けを考えることも、おとなができるとっておきのプレゼントかもしれませんね。