親まね

こどもは親のまねをなんでもしたがります。

忙しく掃除や家事をしているときに限って「ぼくもするー」 とやりたがります。

親はだんだんと邪魔に感じてきて「なんでできないの?早くしなさい」などと、こどもを急き立ててしまいます。

そうすると、子どもはやりたいことが達成出来ずにやる気をなくし、親は勝手にイライラしてしまう悪循環に陥ってしまうかもしれません。

そういう時こう思うのです、生まれてからまだ数年しか立っていないのに、やり方が分からなかったり、手や体が思うように動かないのは当たり前だ。

それで、イライラは静まってきます。そして、一緒に家事をやってみたい!と こどもが言ってきた時が、最大のチャンス!だと思って一人でできる工夫をしてあげると、親も必要な事ができて、こどもはやる気のある時に満足するまででき、こどもと家事をすることがとても楽になります。

 

息子も様々な家事の邪魔をしにやってきます。

興味を持ち始めたのは1歳3ヶ月頃でした。

玄関を掃いていると、「かして、かして」 としつこくやってきます。

本人の気が済むまでやらせてみて、何がしたかったのか、体のどこの部分を使うのか観察することにしました。

1歳2ヶ月始めての掃除

子どもサイズの物を用意してあげれば、もっと使いやすく、手首や全身のバランスを取るのが上達するかもしれないと思い、その後は100円ショップで小さなほうきとちりとりを用意していつでも手に届く所に置きました。

それから家のモップをかけたり、掃除機をかけたりしていると、自分もやってみたいのか、すぐに奪いにやってきます。

エプロン

小さな前掛けを作ってあげると、なりきり度がまします。

IMG_1472

掃除のクオリティーも上がってきます。

2歳になると手の動きが思い通りになってくることが多く、少しづつですが一人でできる事が増えます。

食器を洗ってみたり、モップがけをしてみたり。

食器洗い

だんだん洗う事から水遊びになってしまうので、「どこまでやったら洗うの終わり?」と聞くと、数分後に満足したのか「おわりー」と言って水遊びを自分からやめます。

モップ掃除

いつも同じ所にいつでも一人で取り出せるよう掃除道具をセッティングしているので、私が他の家事をやっている時は自分で選んだ掃除の真似事をしていました。

 

最近は真似事から一緒に掃除をしてみる体験を多く始めました。

私が花に水をあげている時は、彼も小さなじょうろで水遣りをしてもらう。

窓掃除をしているときは、一人で出来るような道具を用意して一緒にやってもらう。

窓拭き掃除2

窓を掃除することを任せられたのが嬉しくてたまりません。水を思いっきり使える掃除は彼にとって魅力的です。

洗濯を干している時は、小さな物干しを用意して自分の靴下を干してもらう。

瓶や缶のごみ捨てをする時は、一緒にやってもらう。

誘っても行ってくれない事がありますが、そんな時は「パパ見たいに時計はめてサングラスしていおうか!」というと、のりのりになることが多いです。

誘ってもしたくない時は無理にはさせません。しかし、「パパみたいに時計はめてサングラスしてごみ捨て行こう!」と一声かけると、突然のりのりになる事もあります。

初めはできませんが、ゆっくりとやり方を見せていると、興味があることは自分なりにやろうとします。興味がないものは無理に押しつけず、やりたい時期がやってくるまで待ってみます。

時には上手く乗せるのも必要かもしれません。

日常の生活の中で大人と一緒にできることは山ほどあります。

一人でできるような工夫をしてそれをやり遂げたときの達成感は生きる喜びへとつながるのです。

 

 

 


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