子どもの成長はまってくれない

人格の形成の一番大事な時期、それは一番手のかかる乳幼児期にあると言われ、中でも「2歳児の意欲は早くも人生のピークを迎えている」ということを言われています。

まるで草花が芽吹き、地中に根を張ってこれからの基盤を作っているかの様です。

そんな時期に親はいったい何をすればいいのでしょうか?

モンテッソーリ教育の中から子どもとの関わり方を知ることができます。

その一つに、親が手を休めて子どもをよく観察し、子どもから学ぶ気持ちを持ち、彼らが今、何を必要としているのかを見極めること。
見極めたところで、手や足を心行くまで使うことができるよう導くというものです。

そして、つまむ、つかむ、折る、切る、貼るなど、子どもの発達の段階に応じて環境を整備する。
これらは育児の大きな助けとなっています。

例えば、
母親のバックや財布を勝手に空けて中からいろんなものを取り出したがるとき、ダメ!と言わずに指先を使うチャンスだと考え、触られてもいいバックや財布を用意して、中に面白そうなものを入れて取り出せる様にしてみたり。

使わない小物入れはけっこうあるものです。

その辺に転がっているありきたりのものでも、子どもにとってはスペシャルな一品。

なんでも隙間に入れて親を困らせる時、思い存分隙間にいれられるようなものを用意してみたり。

財布

はじめは出したらバラバラにしてしまうが、だんだんと収納することを覚えてやりだします。

上から入れると入れた物が下から出て来るだけの簡単なもの。でも集中してできます。

大人が何かをやっていると子どもがすぐに手を出してくる時、子どもサイズのものを用意して大人の横で思い存分させてみたり。

水を使って洗い物のお手伝い。

子ども「あれも洗うこれも洗う、もっとやりたい!」
親「しめしめ」

濡れないようにハンドタオルで作った子どもサイズのエプロン。

親は忙しくパパッと済ませたいのはやまやまなのですが、子どもはやりたい!と興味が沸くその瞬間が、一番集中力を発揮して、全身全霊を尽くしてあらゆる感覚を養うのです。

後でね〜、終わってからね〜では遅いのです。

子どもの成長は待ってくれない。そう、痛感しています。


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