台所育児

子どもはお手伝いが大好きです。

お母さんがいつもやっていることを一緒にやってみたい!という気持ちが大きいのでしょう。

うちの場合、私やお父さんが料理を作っている傍らで、ままごとの道具を使って忙しそうにお料理の真似事をしています。

私がお菓子を作り始めると、「ぼくもお手伝いする!」といって、踏み台をせっせと持ってきます。

やりたい!という気持ちが出たときが絶好のチャンス!思い存分できるサポートを心がけています。

 

例えば、先日、庭で取れた「ゆず」を、何に使おうかと迷っていました。

何にしようかーと息子に尋ねてみると「スコーンがいいんじゃない?」というアイデアが出てきました。

さっそくスコーン作り開始です。

2歳11ヶ月の息子はなんでもやりたがります。

小麦粉、砂糖などの分量計りや、卵を割ることまでやりたがります。

正直、台所が汚れて面倒だなと思いながらも、とりあえず一緒にやってみます。

スコーン材料

材料を混ぜ合わせるのは彼の仕事。とにかく「混ぜる」のが大好きのようです。

まとまったところで、スコーンの形にしていきます。

どのような形にするのかなどのやり方は、ゆっくり、だまって、やってみせます。

こねこね

しかし、そんなにうまく行くはずもありません。

粘土遊びのようになってしまったり、せっかく丸めたものを、みごとにぺちゃんこにしてくれます。

もう、ハンバーグじゃないんだからー。

ぺちゃんこ

しかし、これも楽しい経験の一つなので一緒に笑って共感します。

この「共感」は、こどもが他の人との信頼関係を築くための大切なテーマです。

 

さて、できあがったところで、重たいお皿も持ってオーブンに持って行ってもらいます。なんでも経験。

思った通りスコーンがずれ落ちて、「あ~あ、ほらみてごらん」などと言うのはじっっっと我慢して、とにかく見守ります。

床に落ちてしまったら「落っこちたね、また形を整えてあげようか」と受け止めて、共感します。

これは、私にとっても修行のようなものです。

なんでも大人の都合でものを見るのではなく、こどもの都合も考えてあげなければいけません。

だって始めてやることばかりなんですもの。重たいお皿をのっている物が落ちない様に気をつけつつ、オーブンの四角い入り口の目的地まで行くのは結構大変な仕事です。そう考えると、息子の姿がいとおしくなります。

そして出来た!という達成感を味わった時の笑顔は格別です。

何よりもお母さんの心が癒される瞬間だと思います。

オーブンに入れます

オーブンの温度、スタート、など操作もお願いすると、これは自分のお仕事!と張りきってくれます。

出来上がり!自分が作ったものはおいしいに決まってます。

ゆずスコーン

 

エプロン

お手伝いのときに使っているエプロンです。

小さなこどもにとって、通常のエプロンをひとりでつけるのはなかなか難しいです。

そこで、首周りと、腰まわりは、マジックテープでペタンと自分ではめられるようにしています。

こうすると、自分で脱ぐこともできます。

 

他にも、こどもサイズの台所道具をそろえてあげると、一緒に楽しい時間を過ごすことが多くなるかもしれません。

お料理気分を盛り上げる、こんな帽子を用意してあげるものいいですね。

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コックさんの帽子

家庭における環境づくりショップ「もみじのて」より

 

うちのは手作りですが、テンションは自ずとあがりまくりです。

写真(1)

 

最後に、子どもが食べ物と向き合う経験をすることについてや、食べ物に関しての育児のヒントがたくさんつまった本も参考になると思います。


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