並べて、並べて、並べまくる

こども、2歳4ヶ月。

現在、並べる事に敏感になっています。

気付くと我が家ではいたるところで行列が発見されます。

ならべる2

朝6時から並んだくるまたち。

 

並べる1

時には独自の規則が表れリズミカルに並ぶ事もあります。

 

ならべる6

同じ方向を向いているということは彼にとってマストの条件です。

 

ならべる3

手を付けたら在庫全てを並べます。

 

ならべる4

並べているときの集中力は、話しかけても振り向かないほどです。

 

ならべる5

親が気付いて一緒にやると時間の経過という概念はふっとびます。

 

どうして並べ始め、それを繰り返し続けるのしょうか。

この時期に現れる特有な現象を知っていると、この行動を温かく見守ることができると思います。

この時期の幼児は、「一生に一回きり特別に敏感な感受性を発揮する時期」が訪れます。

興味や関心の感受性です。 この特別な感受性は大人になるとなくなるので、大人には時々理解できない行動として目に映ります。

この時期に自らやりたいことを見つけると、子どもは夢中になり集中します。そして、環境から必要なものを吸収しながら自分を創っていくのです。

つまり、自分で選んだ活動の繰り返しから現れる集中現象を経験することによって、こどもは自らの力で自立するという方向へ自然と向かうことができます。そしてこどものよい面がたくさん表に現れる正常化が起こるのです。

もしこどもに困った状況があるとしても、こころゆくまで活動に没頭し集中現象を経験すれば、マイナスな部分は少しずつなくなり、こどものこころに平和が訪れます。

 

また、幼児期には特に2歳から3歳をピークに場所や順序、空間、時間、所有にこだわりをみせます。

自分でやりたかったのに大人がやってしまったり、いつもと違ったりすると、取り返しがつかないほど、とても不機嫌になることがあります。

秩序が乱れるためか、少しでもその世界を壊されるとその怒りは数分間では収まらず、必死で抵抗し続け訴えてくるのです。

こどもにとって秩序があるということは、安心して落ち着くことができる大切なことです。

まさに息子もこの秩序のある状態を好む時期に突入していますが、わが子だけがわからずやなのではなく、すべての幼児には必ずある現象だと知ったおかげで、腹を立てることもなく息子の様子を見守っていけます。

時が経つといずれはなくなるこの秩序と敏感な感受性の時期は、一生のうちの今の時期にしか現れない貴重なエネルギーだと思って、それを思い存分やれるように大人はサポートしてあげればいいのです。

モンテッソーリ教育の本をたくさん書かれている相良敦子さんの「お母さんの敏感期」を読んでみると、わかりやすい事例がたくさんあり、子育てのヒントにもなります。



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